以前、外壁の塗料の紹介をしましたが、今回は屋根の種類について紹介をしたいと思います。
まず、屋根にもいくつか種類があります。その中で今回はよく使用されている3種類の屋根材についてご説明します。
①乾式コンクリート瓦(モニエル瓦等)
乾式コンクリート瓦の見分け方として、上記の写真のように小口部分が凹凸になっています。
特徴としては、仕上がりが落ち着いた雰囲気となり、洋風の住宅などに使えます。
また、耐久性が高く瓦自体は30年以上耐えるとも言われますが、美観を保つため定期的な塗装が必要です。
②プレスセメント瓦
セメント瓦の見分け方として、乾式コンクリート瓦とは違い、小口部分が平らになっています。
特徴としては、不燃材料なので燃える心配はなく、寸法が安定しているので施工しやすいという特徴があります。
③薄形化粧スレート
薄形化粧スレートは、コロニアルやカラーベストともいわれていますが、最近の住宅の屋根材として多く使用されています。
特徴としては、屋根材の一枚一枚を専用の釘で固定するため、台風による飛散や地震によるズレ・落下を防ぎます。
また、1坪当たりの重量が他の瓦の半分以下なので、建物全体の重量を抑えることができます。
屋根にも色々な種類があります。
屋根も外壁と同様、塗替えをすることで見栄えだけでなく
お家の寿命を延ばすことができます。
ぜひ、弊社までご相談ください!!!